
越前大野の縁側 編集長 中村和幸
本業はWEBコンサルタントとして、一人社長や小さな企業の情報発信・集客のサポートを行う。
もともとは大企業に勤めるサラリーマンだったのだが、ブログや動画による情報発信(このブログやこのブログ)がきっかけとなり、独立。仕事の9割以上がリモートで成り立つ仕組みを構築したことをきっかけに、2018.12に福井県大野市に移住。
頼まれてもいないのに、『勝手に大野の魅力を外に向けてPRする活動』を自主的に進める。
略歴
福井県立敦賀高等学校(情報経理課)を卒業後、国の研究開発法人に入社。18歳の頃から全国を転々とするいわゆる転勤族になり、社会の荒波にもまれながらもたたき上げで仕事を覚える。
もともと要領は悪くなかった方なので、次第にどの部署でもそつなく仕事をこなし、組織の中枢から末端までを経験。・・・職場での評価が一定数得られると次第に攻略法がだんだん見えてくるようになり、徐々に「個人の幸せと会社の幸せの不一致」「働くことの意義」に非常に葛藤するようになる。
東日本大震災をきっかけに人生観に大きな変化が訪れ、「自分が理想とする職場や住む場所は自分で切り拓くしかない」という結論に達し、そこから様々な副業を試みるもことごとく失敗。唯一ブログによる情報発信で活路を見出す。
このことがきっかけとなり転職。海の家のアルバイトや物販など複数の職を経てブログによる情報発信のサポート一本で独立したのが2017年6月。
仕事を円滑に進めるためには都市部にいた方がいいだろう。ということで大阪に住んでいたのだが、顧客も・情報源も、どちらもオンラインで9割以上が賄えることに気づき、「だったらもっとクリエイティビティが発揮しやすい場所へ」とのことから、2018年8月頃より地元福井で活動拠点を探し始める。

各地に足を運び、現地の人と話をする中で、大野で運命的な出会いを果たし、2018.12に単独で大野入り。翌年3月には家族も大野に引っ越しして家族ともども大野市民になり、今に至る。
大野に引っ越しした理由
- 水がおいしい
- 食べ物がおいしい
- 自分にとって居心地の良い場所だったから
- 趣味のスノーボードを存分に楽しめる環境だから
- 念願の「好き勝手にいじくっていい空き家」に運良く巡り合えたから
他にもありますが、大きくはこういった理由です。
詳しくはこちらに書いてあります。
大野でどういった活動をしているのか?
大きくは3つ
- 地域のお店やまちづくり活動のPR支援
- ゲストハウス縁側の運営
- ウェブメディア縁側の運営
です。ゲストハウスの運営は絶望的に向いていないことが分かったので「価値観の合う人」だけに限定してお泊りいただくようにしています。
ウェブメディアの運営については、こちらの名刺に書いてある通りなのですが、「中村的に感動した大野の〇〇」というのを勝手にPRする役を自主的にやっています。

特に誰に頼まれたわけではありませんし、ビジネス的な野望めいたものもあんまり無いのですが、自分の得意な『情報発信×WEB×ユーモアさ』を掛け合わせて、地方の魅力が広く伝わり、価値観の合う仲間が増えたらうれしいなぁ。という、純粋な動機からです。
いい奴すぎてよく誤解されるのですが、
- 自分の能力をいかんなく発揮したい
- それで近くにいる人の役に立てたら嬉しい
- 共感する仲間が現れたらもっと嬉しい
本当にこういった動機なんです。 100人中99人に「???」と思われても、たった1人が感動するような何かを生み出すことをモットーとしています。
このあたりの本に興味がある方ならわかっていただけるかと思います。
ダイヤモンド社
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いままでブログを通じて情報発信をしてきたことで、公私ともにユニークなお友達やお客様に恵まれ毎日楽しく過ごせるようになったので、自分が惚れ込んだ地域に還元したい。ということです。物理的な建物も、このWEBメディアもそれらを伝えるための手段なんです。
主な活動実績
この記事を書いた時点でまだ半年ぐらいしかたっていませんが、
スノーボード仲間が全国から何回も遊びに来てくれた→ついでに大野の観光案内
半夏生の鯖の動画を作ってシェアしたら1万回再生された
8月に行われる地酒bar(地酒場大野人)のPR隊として協力させていただいている
などなど、現在進行形で「外から大野に人を呼ぶ」「客観的に見た大野の魅力を外に向けてPRする」などの活動で活動させていただいております。
目指すところ
- 自分の能力を最大限に発揮して日々過ごす
- その上で社会問題の解決にささやかながら尽力する
という2つが大きなテーマになるかと思います。
具体的なところで言うと
- 情報発信スキルを活用して大野の魅力をPRする→外貨を稼いで内需を潤すことに役立てたら幸い。
- 空き家の利活用。→古き良きかっこいい文化資源と、現代なりの解釈をうまくミックスして、再び人が集う場所に再生したい。
- 有り余る暇を利用して自然栽培に挑戦する→人体を構成する原点中の原点である「食」を突き詰める。
- 若手起業家を横でつなげる→問題発見・問題解決スキルを持った次世代の担い手を増やす。
などを行っております。
詳しくはこちらの記事にも書いてありますので、併せてご覧ください。
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