どうもこんにちは。越前大野のヘンな宿「縁側」の店主の中村です。
最近自ら積極的に「大野の魅力を移住者の立場から、勝手に動画とかでPRする」という作戦を行っています。
行くところすべてがコンテンツになりうるので、ネタに困ることが無くてほんとに助かっています。
そんなこんなで、気が付けば第6弾
今回のテーマは「気軽にアート」
coconoアートプレイスというところに行ってきました。
- 最近そろそろアートに興味が沸き出した。
- リノベされた施設にぐっとくる。
- おしゃれ・・・というより、センスのいい場所でお茶したい
そんな人にはぴったりかなと思います。
中村的に大野がスゴイと思うところは。。。
- まちなかに現代アートを気軽に見れる激エモいスポットが普通にある。
- 築120年の古民家を活用していて外観がイケテる。まちの雰囲気とすごく合ってる
- 母屋と蔵をがっちゃんこしてリノベしてる再構築感がいい
- 季節ごとに企画が入れ替わるから、時々足を運びたくなる仕掛けがされている
- 併設のcafeのしつらえがすごく好みで、身近。
最近これら2冊の本を読んですごく共感できることが多く、時代の大きな波として、感性やアートに流れてきている動きもあったりするな・・・。

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)posted with amazlet at 19.07.21山口 周
光文社 (2017-07-19)
売り上げランキング: 220
Amazon.co.jpで詳細を見る

ニュータイプの時代posted with amazlet at 19.07.21ダイヤモンド社 (2019-07-04)
売り上げランキング: 174
Amazon.co.jpで詳細を見る
・・・と個人的には思っているのですが、一市民がカジュアルに足を運べて、押しつけがましくなく、感性を刺激する場所を気軽に味わえるってのはすごく豊かだと思います。
cafeは出入り自由(飲食代のみ)、展示コーナーは入館料200円がかかります。
えー。有料なの???と思うかもしれませんが、十分元がとれるぐらい「なんだか心が暖かくなるゆったりとした豊かな時間」を味わえますよ。
個人的にはリッチなホテルのラウンジやロビーよりも好きな空間です。